子育て中のママ&パパが独学で保育士試験に合格するための工夫

2019-04-05

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こんにちは!保育士の樹宮いちご(@15kinoko_tw)です。

前回は「子育て中のママ&パパが保育士試験合格まで勉強を続けるためのアイデア」という記事で、時間がない中で勉強を続けていくアイデアについてお伝えしました。

記事を読んで、私も保育士試験にチャレンジしてみようと思ったんだけど、独学ってなんだか不安…。でも子育てで忙しいし、お金はかけられないからスクールに通うのは無理!どうしたら良い??

スクールに通うのはハードルが高いですよね。でもインターネットを活用するなど様々な工夫をすることで、お家で勉強しながら独学のデメリットを低く抑えていくことは可能ですよ。

というわけで、今日は独学で勉強する際のデメリットを最小限に抑える工夫についてお伝えしますね!

保育士試験の願書の写真
保育士試験の受験申し込み書類です。見るだけで身が引き締まりますね。

資格対策スクールに通うメリットとは何か

長く学校教育を受けて来た私たちは「お金と時間さえ満足にあれば、資格対策スクールに通うのが合格への一番の近道…」と思ってしまいがちですが、なぜそう思うのか、スクールに通うことについてのメリットを整理してみましょう。

少なくとも授業の時間は勉強時間が確保される

スクールに通えば、少なくとも授業の時間中は勉強していることになるので、単純に勉強時間が確保されるというメリットがあります。

わからないところを質問できる

スクールに通っていれば、わからなかったことを先生に質問することができます。

試験に関する最新情報を教えてもらえる

保育士試験の場合、法改正や保育指針の改定などによって試験範囲が変わったりするので最新の情報を得ることは重要です。スクールに通っていれば、フォローしてもらえます。

実技試験についても指導してもらえる

採点基準が明らかにされていない実技試験も、スクールに通っていれば指導してもらえます。

スクールに通うこと自体でモチベーションが保てる

定期的に先生やクラスメイトに会うことで、勉強のモチベーションを保つことができます。 

独学のデメリットは工夫で解消!

上記のスクールに通う場合のメリット5点を反転させたものが、独学のデメリットになりますね。ひとつずつ、工夫の仕方を考えてみましょう。

勉強時間をどう確保するか

保育士資格を取ろう!子育て中でも勉強を続けるアイデア」にも書いたことなのですが、平日5分勉強すれば、一週間で50分の勉強時間を確保することができます。これは週1回50分の授業を受けたのと同じ時間です。スクールの座学では、自分は既にわかっていることに時間を取られる場合もありますので、座学の50分より独学の50分の方が、密度が濃くできるのではないでしょうか。

わからないところを聞く相手をどう確保するか

「問題を解いて解説を読んだけれどわからない」といった場合を考えると、独学よりは先生に質問できるスクールに軍配が上がるのは確かです。しかしながら、殆どの場合、インターネットや図書館を利用すればそれなりの解にたどり着けるのではないでしょうか。

不安な方は、思い切って通信教育を利用するのも一案です。メールや手紙などで先生に質問することができます。完全な独学よりはお金がかかりますが、スクールよりは安価に安心を手にすることができます。

また、都道府県主催で格安で対策講座をしている場合もありますので、気になる方はお住いの都道府県のWebサイトなどでお調べくださいね。(神奈川県は無料で開催しているようです。)

尚、私は通信教育を一社受講していましたが、最後まで質問カードは使いませんでした。

試験に関する最新情報をどのように得るか

家で一人で勉強していると、重要な情報を取りこぼしていないか心配になるかもしれません。こちらも通信教育を契約すればメールやハガキなどで情報がもらえるのですが、無課金で頑張る場合でもスクールや通信教育、テキストの出版社からの情報を定期的に取得することで多少はデメリットを解消することができます。

具体的には…

  • SNSでスクールや通信教育の会社、教材の出版社をフォローする
  • スクールや通信教育のメールマガジンやLINEに登録する
  • スクールや通信教育の「説明会」に行ってみる

などです。

無料で行われているものに対して過信は禁物ですが「そろそろ受験申し込みの締め切りですよ〜」「次回試験から範囲が変わりますよ〜」などのお知らせが貰えるのは助かります。

特に、初めて受験される方はスクールや通信教育の「説明会」に行ってみるのもおすすめです。私も通信教育の説明会に行ったことがあるのですが「どの科目から勉強するのがおすすめですか?」などの質問にその場で答えてもらえて助かりました。(「説明会から◯日以内に契約すると割引」などの説明はありますが、私は押し売りはされませんでしたよ。)

実技試験対策をどのように行うか

筆記試験を突破して実技試験まで進めば不合格になることはあまりないと言われています。また、市販のテキストにも実技試験について詳しく書かれたものがありますので、独学でも充分に合格できるものだと思います。しかし完全な独学だと不安は残りますよね。

実技試験対策の講座のみ受講できるスクールもありますし、通信教育とスクールでの実技試験対策講座がセットになっているものもあります。何回も通わなければならない筆記試験の対策講座とは異なり、半日程度で終わるものがほとんどですので、予算があれば受講してみてはいかがでしょうか。第三者の目で見て貰えるととても安心できると思います。

また、どうしても実技試験が不安な場合、全国試験を避けて実技試験のない地域限定保育士試験を受験するという手もあります。例えば、神奈川県の平成30年度地域限定保育士試験の場合、実技試験は行わず、保育実技講習会を受講し、修了すれば神奈川県の地域限定保育士になることができました。(地域限定保育士試験の内容は、都道府県によって異なります。)

モチベーションをどのように維持するか

自分で自分のモチベーションを上げる工夫をしていかなければならないのはかなり大変ですよね。工夫の仕方については「子育て中が断然有利!忙しくてもママ&パパが保育士試験に受かる理由」にも書いていますのでよろしければご覧ください。

私自身はtwitterで同じ目標を持つ人たちをフォローして励まし合うことで切り抜けました。


以上、スクールに通わず保育士試験に合格するための工夫についてご紹介しました。

結局のところ「安心が欲しければ課金も検討した方が良い」という身も蓋もないところではあるのですが、どの部分にお金を使うか/使わないかの参考にしていただければ幸いです。

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